ライダーとライターの日記

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CB650Rのブレーキパッドを交換！対応する品番やベスラVD-JLシリーズの制動力は？

ツクヤ

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こんにちは！

ライダーのツクヤです！

年々快適にバイクに乗れる期間が短くなっている気がする、そんな毎日ですがこの前CB650Rを点検に出してきました！

特に問題はなかったのですが…

ブレーキパッドの残りが１mmを切っていましたｗ

ラジアルマウントキャリパーのパッドの残りって確認しにくいですよね。

びっくりです。

そんな訳で今回はCB650Rのブレーキパッド交換についての記事です！

ちなみにベスラのVD-JLシリーズを使いました。

CB650Rのブレーキパッド交換を検討している方や、ベスラのブレーキパッドを検討している方は是非見てみてくださいね。

目次
  1. CB650R/CBR650Rに対応しているベスラのブレーキパッドって？
  2. ブレーキパッドを交換してきた！
  3. CB650RにベスラVD-JLを取り付けた感想

CB650R/CBR650Rに対応しているベスラのブレーキパッドって？

では最初にCB650Rに対応しているベスラのブレーキパッドについてです。

ベスラのブレーキパッドってたくさん種類があって、どれを選ぶのが良いかあんまり分からないって方も多いのではないかと思います。

私も全然分かっていませんでしたｗ

ざっくりと分けると、

リッターSSでのサーキット走行も対応する最高級ストリートパッド…PRIDEパッド

スポーツ走行からサーキットまで対応するスポーツ向けパッド…ZD-CTシリーズ

純正互換相当で雨天走行にも強くツーリング向きなパッド…VD-JLシリーズ

街乗り重視でスクーターから大型バイクまで安価に対応するパッド…SDシリーズ

以上のようになっています。

このうち、CB650Rに対応しているものはZD-CTシリーズ(フロントのみ)とVD-JLシリーズになっています。

あとはサーキット専用とかジムカーナ用のもラインナップされていますが、今回はストリートでの使用が前提なので割愛します。

それぞれ品番は

ZD-CTシリーズ…ZD-187CT

VD-JLシリーズ…VD-187JL/VD-147JL

となっています。

ちなみに…

フロントはアフリカツイン、ホーク11、NT-1100、X-ADV、CB1000ホーネット、CB250Rなんかのニッシンキャリパー装着車と共通。

リアはCBR250RR、CBR400R、NC750なんかと同じです。NSRやトライアンフのデイトナ675も同じなのはちょっと面白いですね。


ブレーキパッドの材質の違いって？

さて、今回チョイスしたベスラのブレーキパッドは材質で分けると2種類の物があります。

レジン系とシンタードメタル系に分かれていて、ZD-CTシリーズとVD-JLシリーズがシンタードメタル系、SDシリーズがレジン系です。

レジン系の特徴

レジン系のブレーキパッドはアラミド繊維やフェノール樹脂といった樹脂素材を焼き固めたものです。

特徴としては

・鋳鉄やステンレス等ブレーキローターの素材を問わない(旧車にも使える)

・低温でも効力を発揮する。

・雨の場合は効きが悪くなる。

といったものがあげられます。

メタル系の特徴

シンタードメタルとも言われるメタル系のブレーキパッドは、銅や錫といった金属素材を焼き固めて作られています。

特徴としては

・高温やスポーツ走行時の制動力が高い

・雨でも効きが落ちにくい

・ブレーキローターはステンレスのみ対応

というところです。

ブレーキパッドを交換してきた！

さて、ブレーキは整備でミスがあると命に関わるのでさすがにお店に依頼しました。

今回は週末にツーリングの予定が控えていたこともあり、在庫があってすぐ交換してもらえるとのことで二輪館で交換。

今回選んだのは、VD-JLシリーズのフロント！(リアはまだ使えるので)

泊りでのツーリングなどで雨の中走行する機会もそれなりにあるので、雨でも効力が落ちないものが良かったのと、それ程頻繁にスポーツ走行はしないのでVD-JLシリーズがちょうどよいかなと思いました。

CB650Rはダブルディスクなのでブレーキパッドもキャリパー２つ分必要になります。

なので今回はブレーキパッドも２組購入。

価格は１組で5700円くらいだったはず？

工賃込みで17100円でした。

純正パッドは3年前くらいに交換した際は1組5000円くらいでした(今は値上がりしてる可能性あり)ので、価格的には同じくらいですね。

CB650RにベスラVD-JLを取り付けた感想

限界まで使い切った純正パッドとの比較になるので、新品同士での比較はできないのでそこを差し引いての感想にはなります。

京都の南山城村の道の駅まで1日400㎞くらいツーリングをしてきました！

まず第一印象から言うと、純正から変更しても全く違和感なく使えます。

初期制動はあまり変化なく、そこからぐっと握り込んでいくと徐々に制動力が上がってくるタイプかなと思います。

まぁでもそこまでの大きな変化はないですね。

初期制動は純正が2だとしたらベスラも2くらい、強めに握り込んだときが純正5のベスラ6くらいというイメージです。

雨天走行はまだやってないので、そこはこれからです。

その前にタイヤも変えないといけないかもですがw

あとは寿命に期待ですね

純正パッドが2回とも25000キロくらいは持ったので、それくらいは持ってくれるとありがたいかなと。

それと、ホンダ車はすぐに純正の補修部品が枯渇するので、こうやって必ず変えないといけない部品を出してくれるのはありがたいですね。

ベスラは日本製で供給も安定していますし、必要な時にちゃんと手に入るって素晴らしい。

今回は他にデイトナのゴールデンパッドも検討したのですが、お店に在庫が無かったのでベスラ一択でした。

結果として買って損はないパーツかなと思います。

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