こんにちは!
ライダーのツクヤです。
いくら何でも今年暑すぎませんか!?
毎年言っているような気もしますが?
10月頃まで30度が続くとなると全くバイクでのツーリングがはかどりません。
車記事ばっかりになってしまいますw
そんな今回はスバルWRXS4のエアコンフィルター交換について。
これが案外簡単に交換できて節約にもなるので、是非試してほしいんですよね。
という訳で、今回はスバル車のエアコンフィルター交換についてです!
交換の仕方やおススメのエアコンフィルターのご紹介もしていきたいと思います。
エアコンフィルターは自分で交換できる?
まず、エアコンフィルターに関してですが、これは大体1年に1回の交換が推奨されている部品になります。
ディーラーに整備に出すと大体交換を勧められますよね。
しかしながら、純正エアコンフィルターはそこそこ金額がする上に交換工賃も意外と高い…
物価上昇の世の中なので可能な限り費用は抑えたいところですよね。
という訳でまずは簡単に交換できそうなエアコンフィルターからチャレンジしてみませんか?
実は私のWRXを含め、スバル車のエアコンフィルターは超簡単に交換することができます。
年式の近いスバル車、インプレッサやフォレスター、レヴォーグなんかも全部この方法で交換可能かと思いますので、早速ですが簡単に交換できる方法をご紹介していきます!
エアコンフィルターの交換方法!
まずはエアコンフィルターですが、純正の品番がおそらく7288FJ000 / X7288FG000 / X7288FG010のどれかになっています。
形状は全て同じです。ハイ。
ですので、エアコンフィルターを用意するときには純正品を用意するか、もしくは上記の純正品の互換品を使うとすんなり入ります。
同形状のものを使っている車種が多いので、Amazonや楽天で互換品が簡単に手に入るのはありがたいですね。よりどりみどりです。
まずはグローブボックスを外そう
インプレッサやフォレスター、レヴォーグ、WRXのエアコンフィルターは助手席のグローブボックスの奥にあります。
まずはグローブボックスを外していきましょう!
特に工具は必要ありません。中身を出しておくと作業しやすいです。
先にグローブボックスを開き、左側面に付いているダンパーを外していきます。

引っ張ると簡単に外れます。後で付けるときは押し込むだけなので覚えておきましょう。
外した状態がこちら。

ダンパーが外れたら、あとはグローブボックスを両側から押してストッパーを外します。

グローブボックスが割れないか心配になりますが大丈夫です。左右から押し込みましょう。
これでグローブボックスの固定が外れ、エアコンフィルターにアクセスできるようになります。
エアコンフィルターを入れ替える
グローブボックスが外れたら、その奥にエアコンフィルターがあります。
写真の物は私が交換した社外品の物なので緑色ですが、純正は黒いです。
4つのツメで固定されていますので、両手でツメを持って手前に引き抜きます。

これでエアコンフィルターが外れます。
おそらく汚れ具合にびっくりするはずです。
捨ててしまったので写真は無いですがw
あと、純正のフィルターはかなりペラペラですw
それでは新しいエアコンフィルターをセットしていきましょう。
エアコンフィルターには上下の向きがあります。
間違えて取り付けるとせっかく用意したエアコンフィルターが仕事をしませんので注意して取り付けていきましょう。
グローブボックスを取り付ける
エアコンフィルターが取り付けられたら外しておいたグローブボックスを元に戻すだけです!
グローブボックスを両側から押し込んでストッパーの部分を装着します。
次に外しておいたダンパーを取り付ければ元通り!
ね?簡単でしょう?
綺麗な空気を追求したい人や花粉症の人にもおススメのエアコンフィルター
さて、純正のエアコンフィルターがペラペラという話を少ししましたが、ほんとペラペラですw
自分の車に元々付いていたものは交換した時に処分してしまったのでもう残ってはいないのですが、エアコンフィルターのケースの大体半分くらいの厚みでした。
しかも向こうが透けて見えるくらいのペラペラ具合。
私は花粉症&黄砂アレルギーなので、可能な限りそれらは取り除いてほしいところなんですよね。
ドライブ中は目や鼻を気にしながら乗りたくないですし。
同じような悩みを抱える方にもおススメしたいのが社外品のエアコンフィルターです。
純正品以上の集塵能力を有するものも多くあります。その分風量がほんの少し犠牲になってしまったりはしますが…
良いものは殆ど風量を犠牲にせずに集塵能力を大幅アップできるので、そういったものをおススメしていきたいと思います!
欧州車の電装系で有名な世界最大の自動車部品メーカーの最上級品!BOSH(ボッシュ)アリエストプレミアム
まずはこちら、欧州車の電装系なんかで有名な世界最大の自動車部品メーカー、ボッシュのアリエストプレミアム。
普通に量販店で購入すると価格が7000円を超えてくる最上級品です。高いですね~
もっとリーズナブルなものももちろんリリースされていますが、今回あえて最上級品をおススメする理由があります。
それはPM2.5クラスの微粒子を集塵できる集塵能力の高さに加えて、中級グレードの抗菌機能にさらに抗ウイルス、抗アレル物質の機能を追加したという機能てんこ盛り具合です。
高額なだけあってここまで機能てんこ盛りにしたフィルターはなかなかないかと思います。
高いんだから良くて当たり前じゃんって思うでしょう?
今回の企画は自分でエアコンフィルターを交換して安く済まそう、ですよ。
私がただ高額で機能の優れたものを紹介するわけがないじゃないですか。
これをおススメする理由がもう一つあって、Amazonのセール対象の時に購入するとかなりの割引率で購入できるという点です!
下位モデルや他社のエアコンフィルターと大差ない金額で購入でるくらいまで割引されるようになります。
という訳で最上級モデルが一番コスパに優れているという状況が出来上がる訳ですね。
おススメです。
あと、余談ですがボッシュの車種別適合検索のページは使いやすいですw
https://ap-ecat.boschaftermarket.com/jp/search/cars#reloaded
日本のエアコンフィルター専業メーカー製品!エムリットフィルター!
もう一つおススメなのが私も使用しているエムリットフィルターです。
国内のエアコンフィルターメーカーの製品で、国産車なら大体ラインナップにあります。
7年連続みんカラ殿堂入りという記録を持つこのフィルターですが、こちらも抗菌、PM2.5対応となっています。
こちらのエアコンフィルターは全て高機能な日本の繊維メーカーが開発した素材を使う日本製フィルターとなっています。
また、エアコンフィルターの外枠と内側の部分が外れるようになっており、初回の購入時には外枠付きの物を購入する必要がありますが、次回の交換時からは交換用として販売されている内側の部分のみを購入すればよいという形式になっています。
内側だけ交換することで、次回交換時から少しリーズナブルに交換することができるという訳ですね。
私は一度内側だけ交換しましたが、砂埃等をめちゃくちゃ集塵して真っ黒になっていました。
こんなに汚れるのかとちょっとびっくりですw