前川誠太選手は、現在育成契約4年目の内野手です。
2021年に行われたドラフト会議で、広島から育成2位指名を受けて入団。
しかし、育成契約は3年で支配下に上がれないと一旦自由契約になってしまい、伸びしろがあると判断された選手しか再契約を結んでもらえません。
前川誠太選手は、残念ながら支配下に上がれなかったため、2024年シーズン終了後に1度自由契約となってしまいました。
広島からはもう1年チャンスをもらうことができた前川誠太選手は、2025年シーズン開幕後、やっと注目されることに。
2025年4月7日時点で、20打席に立った前川誠太選手。
18打数9安打、三振0という成績を残したため、ファンからは支配下昇格が願われているのです。
現在、広島は支配下枠の空きが少ないのが難点ですが、2025年シーズン中に上がれなければ、前川誠太選手のプロ野球人生も危ぶまれてしまいます。
調子を保ち続ければ、支配下昇格が見えてくるはずなので、早く1軍試合での活躍を見てみたいですね。
今回は、広島育成のブレイク候補、前川誠太選手の家族について調査しました！
父親との絆エピソードが数多く見つかったので、ぜひ最後までご覧ください♪
同じく育成から這い上がった二俣翔一選手の家族エピソードが知りたい方は、こちらの記事もおすすめです！
前川誠太選手の父親も元球児！高校時代は父を目標にしていた！
前川誠太選手の父親は、宏文さんという名前です。
2021年時点で51歳だったため、1970年生まれだと思われます。
職業については明かされていませんでした。
父親の高校球児時代の姿がこちらです！
職業については明かされていませんでしたが、現在は少年野球チームの指導者として、球界に貢献し続けています。
前川誠太選手にとっては、父親が専属コーチのような存在だったことでしょう。
父親は、北嵯峨高校のエースとして甲子園に出場。
ベスト8入りした経験の持ち主です。
そのため、前川誠太選手は高校時代、父親を超えるベスト4入りを目指していました。
高校1年・3年生の時に甲子園に出場し、3年生の時はあと一歩でベスト4入りできたものの、まさかのサヨナラ負け。
「昔から父を超えるっていう目標でやってきたので超えられなくて悔しいです」
引用:スポーツ報知
残念ながら、高校球児として父親を超えることはできませんでした。
しかし、プロ入りしたことで、父親を超える舞台は整ったと言えるでしょう。
父親も前川誠太選手が1軍の試合に出る日を心待ちにしているはずです。
前川誠太選手の父親がプロ入りしなかった理由は？
父親は、高校時代エースとして活躍していました。
2年次には、京都大会から甲子園まで1人で投げ抜いてベスト8入り。
ここまでの結果を残せていたのなら、プロ入りしなかったのは不思議に感じます。
父親に異変が起きたのは高校3年生の頃。
京都大会を目前に、ストライクゾーンから外れるようになってしまったのです。
なんとか甲子園ではベスト8入りしたものの、2年生の時のような圧巻の投球はできなくなってしまいました。
大学進学後も野球部に入ったものの、調子を取り戻すことができなかったため、寮を抜け出し大学も野球もやめてしまいました。
高校2年の時に投げすぎちゃったのかな…
そんな時に、社会人野球チーム三菱自動車京都の選考会に誘われたのです。
野球に未練が残っていた父親は選考会に参加し、見事合格。
社会人野球時代は、セカンドとして都市対抗や日本選手権に出場しています。
現役引退後、少年野球チームの指導者になるよう、社会人時代の先輩から誘われて今に至ります。
前川誠太選手は、中学時代から父親が指導者を務める少年野球チームに入団。
高校進学後も、父親からの指導を受け、LINEでもアドバイスをもらっていたといいます。
父親は現役時代、野球界の酸いも甘いも経験してきました。
父親の経験に沿ったアドバイスは、間違いなく前川誠太選手の助けになっているでしょう。
前川誠太選手の父親との絆を感じるエピソードは？
前川誠太選手は、育成指名でのプロ入りだったため、父親からは、
「ここからが勝負だぞ」
引用:ATHLETE WEB
と激励されたそうです。
支配下昇格するまで、父親から祝福の言葉はないかもしれませんね。
前川誠太選手は、「己に勝つ」という言葉を大事にしています。
高校生の時、父親が買ってくれたグローブに刺しゅうされていた言葉だそうです。
父親からは、
「この気持ちを常に持って頑張れ」
引用:CarpCarpCarp
と声をかけられたとのこと。
父親からの言葉があったからこそ、育成4年目のシーズンで芽が出始めているのかもしれません。
己に勝つという精神を持ち続け、支配下昇格を勝ち取ってほしいですね！
前川誠太選手の母親はどんな人？
前川誠太選手の母親は、稚香さんという名前です。
2021年時点で49歳だったため、1972年か1971年生まれだと思われます。
母親についての情報はほとんど明らかになっていません。
前川誠太選手はプロ入り後、先輩達がしっかりスキンケアをする姿を見て、ボディオイルやフェイスパックを置くようになっていると、同期入団の髙木翔斗選手から暴露されていました。
おそらく先輩の意見を中心に取り入れていると思いますが、実家に帰った際は、母親からスキンケアについてアドバイスを受けているかもしれませんね！
前川誠太選手にきょうだいはいる？
前川誠太選手には兄が1人います。
名前は調査しましたが、見つかりませんでした。
兄は前川誠太選手の4歳年上です。
出身高校は前川誠太選手と同じく敦賀気比高校で、元高校球児です。
前川誠太選手は、兄の影響を受けて高校を選んだと語ったことがあります。
兄から敦賀気比高校野球部の話を聞いて、感銘を受ける部分があったのでしょう。
現在兄は野球をしておらず、一般企業に就職している可能性が高いです。
前川誠太選手はドラフト指名を受けた際、兄からは、祝福の言葉と共に、
「これからが勝負だから頑張れ」
引用:CarpCarpCarp
と声をかけられたそうです。
兄としても、同じく野球をしていた身として、前川誠太選手を応援していることでしょう。
兄弟エピソードがあれば、ぜひ聞いてみたいですね♪
前川誠太選手は野球一家で育った！父親からはアドバイスを受けていた！兄の影響で同じ高校に進学！
前川誠太選手の実家家族は、両親と4歳年上の兄です。
父親は元高校球児で、大学でも野球を続けたかったものの挫折。
その後、社会人野球で活躍し、現役引退後は少年野球チームの指導者をしています。
前川誠太選手も父親が指導者を務める少年野球チームに、中学時代は所属していました。
プロ野球選手になれたのは、父親の指導の賜物かもしれませんね。
母親についての情報は、名前と年齢以外見つけられませんでした。
前川誠太選手は、プロ入り後スキンケアに気を使うようになっているので、母親からアドバイスをもらっているかもしれません。
兄も前川誠太選手と同じく敦賀気比高校で野球をしていました。
父親と兄からはドラフト指名時に激励の言葉を貰っている前川誠太選手。
2025年シーズン中に支配下を勝ち取れることを期待しましょう！
最後までご覧いただきありがとうございました♪