佐藤柳之介投手は、2024年ドラフトで広島から2位指名を受けた左ピッチャーです。
宮城県出身の佐藤柳之介投手は、小学2年生の時に東日本大震災に遭ってしまい、ライフラインがとまる生活を余儀なくされてしまいました。
そんな時に救ってくれたのが野球の存在です。
学校が始まってから、小学3年生の時に本格的に野球を始めた佐藤柳之介投手は、なかなか球速が上がらなかったものの、大学時代に最速148㎞/hと記録。
30㎞/h以上の球速差をつけてなげられるコントロール型投手に、ファンや球団関係者から期待が集まっています。
今回は、佐藤柳之介投手の両親やきょうだいについて調査しました!
広島ファンの方は必見ですよ♪
同期入団の岡本駿投手についての記事も投稿しているので、ぜひご覧ください♪
佐藤柳之介投手の父親はどんな人?父親から受けたアドバイスとは?
佐藤柳之介投手の父親の基本的なプロフィールは明かされていませんでした。
ただ、野球好きであることは佐藤柳之介投手から語られています。
震災に遭い、日常生活もままならない中、父親がボールやバットを持ってきてくれたために、友達とボール遊びができるようになったのだとか。

絶対ストレスもたまる状況だっただろうし、
お父さんナイス!
空いている場所を見つけてはキャッチボールをしていたという佐藤柳之介投手。
現在も投げるのが楽しいという気持ちは変わりません。
また、父親からはストレッチの重要性を教わっていたようで、
「お父さんにストレッチはやりなさいそれだけはちゃんとやりなさいと言われていたので順番も決めていますし、こういうことをやるというのは絶対に決めています。
可動域が広いと捻転というか、動作を作る際にいちばん役に立つと思います」引用:NHK
と語っており、別のインタビューでも毎日欠かさないことを聞かれた際に「ストレッチ」と答えています。
父親がストレッチの重要性を教えてくれた結果か、佐藤柳之介投手はとても柔軟性のある体になっており、伸びのあるストレートを投げるのに役立っています。
また、野球以外にも水泳や空道という武術を習っていたのだとか。
水泳は肩甲骨の可動域を広げる、空道は股関節を柔らかくするのに役立ったそうです。
父親は、野球を続けるのには柔軟性が大事だと分かっていたのかもしれませんね。
佐藤柳之介投手の母親はどんな人?きょうだいはいる?
佐藤柳之介投手の母親も、父親と同じくプロフィールが明らかにされていません。
あまりにも母親の情報が出ていなかったので、父子家庭なのかと考え調査しましたが、スポーツ報知によると両親と共に実家で暮らしていたようです。
また、佐藤柳之介投手は親孝行の方法について、
「まず奨学金を返したいです。しっかり親孝行して、貯金します」
「野球を長くやること」引用:奨学金バンク
と語っており、両親との絆が感じられます。
堅実なお金遣いをしそうな佐藤柳之介投手。
もしかしたら、お金の大事さは母親から学んだのかもしれませんね。
あまり取材に出たくない人だとは思いますが、佐藤柳之介投手から母親についてのエピソードが聞ける日を楽しみにしておきましょう!
佐藤柳之介投手には、弟もいます。
弟についての情報も、全く出ていません。
年の差を考えると、まだ弟は学生の可能性が高いでしょう。
弟の学生生活への影響を考慮して、情報を出していないのかもしれません。
いつか兄弟エピソードも聞いてみたいですね!
佐藤柳之介投手が入寮時に持ち込んだものは?キャンプ中にはレジェンド投手からの指導も!
佐藤柳之介投手は、入寮時に持ち込んだ大切なものについて、
「同級生のお母さんからもらった名前と文章が入っている盾や、背番号が入っているぬいぐるみや、大学生の頃から持っている同級生のお母さんが作ってくれたダルマです。」
引用:広島東洋カープ公式サイト
と語っていました。
ぬいぐるみにはカープの帽子が被せられ、カープのユニフォームを着せてありました。
ユニフォームには佐藤柳之介投手の背番号である28という表記も。
指名後に急いで作ってくれたのでしょう。
佐藤柳之介投手は、同級生の母親とも仲良くなれる社交性の持ち主だと思われます。
春季キャンプ中には、広島のレジェンド的存在である黒田博樹投手から指導を受ける場面も!
佐藤柳之介投手は、先輩ともすぐに仲良くなれる人なのでしょう。
広島には同じく富士大学から指名された渡邉悠斗選手もいるため、チームにもすぐに馴染めそうですね!
佐藤柳之介投手の父親は野球好き!目標は奨学金返済と親孝行!入寮時には同級生の母親からのプレゼントを持ち込み!
佐藤柳之介投手の実家家族構成は、両親と弟です。
両親も弟も、ほとんど情報が出回っていない状態でしたので、明らかになり次第、こちらの記事は追記していく予定です。
佐藤柳之介投手は小学2年生の時に、東日本大震災を経験しています。
日常生活も普通に送ることが難しい中、父親が持ってきてくれたのはボールとバットでした。
普通の生活を送れないことは、子供にとってはかなりストレスです。
父親が持ってきてくれた野球道具で、ボール遊びをしていた佐藤柳之介投手は、学校が始まってからも本格的に野球をやりたくなったのだとか。
また、父親からはストレッチの重要性を早いうちから教わっていたようです。
水泳や空道も習っていたことで、佐藤柳之介投手は高い柔軟性を持った体を手に入れられました。
水泳や空道を習っていたのは、野球好きである父親から、野球のためになると勧められていたのかもしれませんね。
入寮時には、同級生の母親から貰った盾、カープの帽子・背番号28が入ったユニフォームを身に着けたクマのぬいぐるみ、ダルマが持ち込まれていました。
どれも手作り感があり、ぬいぐるみに関してはカープ公式グッズになってもいいと思うほど可愛らしかったです。
同級生の親とも仲良くできるのであれば、広島にいる大先輩とも佐藤柳之介投手はすぐに仲良くできることでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!