工藤泰成選手は、2024年に行われたドラフト会議で、育成1位指名を受けた投手です。
あまりにもマッチョな体形が話題になった結果、阪神の公式YouTubeチャンネルに投稿された自主トレ中の工藤泰成選手の動画では、

1人だけボディービルダーが混じってる!

体すごすぎない!?動画編集してないよね?!
とのコメントが相次ぎました。
そして、工藤泰成選手を検索しようとすると、サジェストに「工藤泰成 筋肉」が1番上に表示されるように…

工藤泰成選手は野球選手だよ~
ボディビルダーじゃないよ~
もちろん鍛え上げられた筋肉は、野球のための筋肉です。
鍛えたおかげか、育成ドラフト1位ながら、最速158㎞/hを記録。
阪神ファンからも支配下登録が期待されていました。
そして、ファンの期待通り2025年3月6日に支配下登録がサプライズ発表!
対カブスとのプレシーズンマッチでも登板し、かなり藤川球児監督からの評価が高い事が伝わってきます。
筋肉を生かしたピッチングで、支配下でも活躍してくれることでしょう!
今回は、工藤泰成選手の両親やきょうだいについて調査しました!
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工藤泰成選手の父親はどんな人?父親が野球を続けさせたから今がある!?
工藤泰成選手の父親は、一範さんという名前です。
2024年12月の時点で53歳であることが報道されていたため、1970年か1971年生まれでしょう。
父親は、秋田経法大を卒業しており、幼少期から野球好きだったそうです。
工藤泰成選手は父親の影響を受けて、小学生の頃から野球を始めました。
しかし、工藤泰成選手は中学卒業後に野球をやめようとしてしまうんです!

え~!何で!?
中学3年間、ずっと大会で1回戦敗退という弱小野球部に入っていた工藤泰成選手は、野球が嫌になってしまいました。
もちろん野球推薦の話もなく、明桜高校に進学した工藤泰成選手は、バドミントン部に入部すると決意。
しかし、野球好きだった父親は、明桜高校が昔、野球強豪校の全盛期だった頃を知っており、
「試合に出られなくてもいいから野球3年間やってみな」
引用:デイリースポーツ
と声をかけました。
この一言で、工藤泰成選手は高校でも野球を続けることにしたのです。

父親が野球強豪校を知っているほどの野球好きでなければ、
工藤泰成選手は野球をやめてしまっていたかも…

お父さん超ファインプレー!
高校時代は2年秋からベンチ入りし、3年春の大会で14年ぶりのベスト4入りを果たす投球を見せました。
残念ながら甲子園出場はなりませんでした。
大学時代にプロ志望届を提出したものの、残念ながら指名はされませんでした。
指名漏れが判明した10分後、工藤泰成選手は父親に対し、
「徳島行くから」
引用:デイリースポーツ
と宣言。
この頃には高校入学前のように、腐ってしまう工藤泰成選手はいませんでした。
父親のおかげで野球への熱を再燃させ、プロ野球選手になった工藤泰成選手。
遠方ではありますが、野球好きの父親であれば、甲子園で登板する工藤泰成選手の姿を見に来るかもしれませんね。
工藤泰成選手の母親はどんな人?名前の由来は?
工藤泰成選手の母親は、麻紀さんという名前です。
職業や顔写真については、明かされていませんでした。
工藤泰成選手の名前は、両親で決めており、「安泰に成長してほしい」という願いが込められているそうです。
工藤泰成選手は高校時代に寮生活をしていましたが、当時の監督からたんぱく質の摂取を目的に、毎食納豆10パックというノルマが課せられていたのだとか。

納豆嫌いの子がいたら地獄だね…
母親は工藤泰成選手に対し、納豆を大量に差し入れていたのかもしれません。
また、大学時代に筋トレに目覚めた工藤泰成選手は、プロテインを飲みまくり。
独立リーグ時代は「プロテインだけ飲んでいればいい」という考えを改め、鶏むね肉やブロッコリーを4食摂取するようになりました。
全て母親の差し入れで食事をまかなっていたわけではないと思いますが、工藤泰成選手の食生活に合わせて仕送りしていたことでしょう。
環境が変わるたびに、送っていい食べ物や選手生活を考えて食べない方が良いものが変わっていくのは、母親からすれば骨が折れたと思います。
支配下昇格後、父親だけでなく母親からも祝福の連絡が届いたと明かしている工藤泰成選手。
両親揃って、観戦する日も近そうですね。
工藤泰成選手にきょうだいはいる?
工藤泰成選手には、兄と姉がいます。
姉は9歳年上、兄は5歳年上であることが明かされています。
職業は不明ですが、一般企業に勤めている可能性が高そうです。
兄がいるとなれば、兄も野球経験者なのかと思ってしまいますが、意外にも工藤泰成選手の兄も姉も野球経験者ではないとのこと。
工藤泰成選手が野球を始めてくれた時、父親はとても嬉しかったことでしょう。
兄や姉に関するエピソードは今のところ出回っていませんが、もしかしたら工藤泰成選手と同じく運動神経に優れ、違うスポーツに取り組んでいたかもしれませんね!
工藤泰成選手の幼少期・プロ入り前のエピソードは?
工藤泰成選手は幼少期から、将来の夢はプロ野球選手でした。

夢を叶えているんだね!
すごい!
父親は幼少期の工藤泰成選手について、
「買い物に行ってほしいものがあると、床に寝そべって手足ばたばたさせて泣きわめく子でした」
引用:デイリースポーツ
と語っており、かなり子供らしかったようですね。
工藤泰成選手は、徳島インディゴソックスに入団してから、プロ入りするために食事に気を付けるようになりました。
そのため、父親は、
「焼き肉誘った時も『行かない』」と断られました」
引用:デイリースポーツ
と、工藤泰成選手のストイックエピソードを明かしていました。
プロ入り後、入寮する際に筋トレ道具を持ち込みまくっていた工藤泰成選手。
ストイックな肉体管理を続け、1軍で活躍する姿はすぐ見られることでしょう!
工藤泰成選手は父親の影響で野球を始めた!名前の由来は安泰に成長してほしいから!兄と姉がいる末っ子!
工藤泰成選手の実家家族構成は、両親と兄と姉です。
今のところ父親に関するエピソードしか見つからなかったので、母親や兄、姉に関するエピソードが分かり次第追記していきます!
意外にも兄は、野球経験者ではなく、きょうだいで野球に取り組んだのは工藤泰成選手だけ。
父親は幼少期から野球好きで、甲子園強豪校まで知っているほどのコアなファンです。
そのため、工藤泰成選手が野球を始めると言ってくれた時は、とても嬉しかったのではないでしょうか。
しかし、工藤泰成選手は中学時代に1回戦敗退ばかり経験したため、野球をやめようとしてしまいます。
高校からはバドミントン部に入ろうとしていた工藤泰成選手に、
「試合に出られなくてもいいから、3年間野球やってみろ」
と声をかけたことで、野球熱を再燃させ、独立リーグに行ってまでプロ野球選手を目指すほどの熱心な選手になりました。
独立リーグ時代は食事管理に取り組んでおり、父親から焼肉を誘われても断っていたのだとか。
父親から説得されなければ、工藤泰成選手はバドミントン選手になっていたかもしれません。
育成契約から数ヶ月で支配下登録され、阪神ファン以外からも注目を集める工藤泰成選手。
いつか甲子園に家族が応援に駆け付けるかもしれませんね!
最後までご覧いただきありがとうございました!